父の1周忌の法事に出るために、早朝から実家へと向かう。
早朝の新幹線は、まわりがそうそうに酔っぱらってイビキをかいているビジネスマンばかりなのが嫌だ。気持ちはわからなくもないが、あれは見苦しいと思う。そもそも電車の駅でアルコールが販売されているのが不思議極まりないのだが。
もう一つ新幹線の嫌な点は、東京→大阪間は特に浜松から名古屋にかけてあたりが車窓の景色が単調きわまりなくて、かなり精神的にキツイこと。それで最近は飛行機にして、新幹線は極力避けるようにしている。ただ、新幹線は時間通りに到着するのは相変わらず魅力で、今日も羽田の出発遅れのおかげで少し遅刻してしまった。早くあたらしい滑走路が出来ないかな。
しかし、大阪の地下鉄は高い。いや、東京が安すぎるのだが。
で、肝心の法事は淡々と終了し、そのあとは親族といろいろ話をしつつ、農家をやっている父方の親戚から家業について色々聞いたりなどしていた。そして手持ちのiPhoneを親戚の前でいろいろと目の前でいじって見せていたら、バッテリーがあっという間に無くなってしまい、結局帰りは音楽を聴かずに帰ってきた。iPhoneはGPSと3Gのパケット通信を使うとあっという間に電池が無くなってしまうのが難だ。これはたぶんハードの設計の問題で、さすがにファームウェアの更新でも少しぐらいしか改善されないだろう。充電用の外部バッテリーとケーブルの携帯は必須のようだ。
テレビのバラエティーでは同和問題をネタにしていた。東京では日曜の昼間にこういうのはちょっと無いな。いや、たかじんだしな。
帰りの関西空港連絡橋からの夕日。南海のラピートβはいつも快適。誰も乗ってないから(笑)ちなみに写真はiPhone 3G。
関西空港は伊丹と違って広いし、人も少ないから好きだ。もっとも最終便のせいもあるのだが。